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湿気や結露にも強い
いつまでも強さが長持ちする、すぐれた耐久性。
木材の強さは、経過年数とともに、どのように変化するのでしょうか。「代表的な建築材であるヒノキについて試験した結果によると、曲げの強さや圧縮の強さは、いずれも約200年頃までの間は、じわじわと増大し、最大30%近くも強くなります。その後少しずつ低下して、1000年余りの時を経てようやく新材と同じ強さになるという」[NHKブックス「法隆寺を支えた木」(西岡常一・小原二郎共著)より]つまり、ヒノキは約200年頃までは硬く強くなり続けるということ。ですから腐朽さえしなければ、約1400年前に建立された世界最古の木造建築物といわれる法隆寺の建物の強さは、創建当時とほとんど変わっていないということになるわけです。木は驚異的な耐久性能を持つ素材といえるでしょう。

結露の発生を防ぐ、通気工法。
湿気対策の中でとくに重要なのが、壁体内結露の防止です。壁体内結露とは、室内外の温度差によって生じる湿気で、木造住宅を劣化させる大きな原因のひとつになっています。そこで、吹付断熱で気密性をとり、さらにその外側に通気層を設ける通気工法を採用。壁体内を風通しのよい状態に保ち、軒天部からつねに湿気を放出することで結露の発生を防いでいます。

床下に湿気を寄せ付けない基礎全周換気工法。

湿気がこもりやすい床下への対策として、地盤面から400㎜の高さに基礎を設定。さらに、通常の床下換気口の1.5倍~2倍の換気能力をもつ基礎全周換気工法により、高い通気性を確保しています。また、基礎パッキンを取り付けることで、床下の乾燥状態を維持し、腐朽菌の発生を未然に防止。断熱材の中の湿気も排出し、断熱材の働きを助けるとともに、基礎の耐力も向上します。



地面からの湿気を二重に遮断。
p>湿気対策の中でとくに重要なのが、壁体内結露の防止です。壁体内結露とは、室内外の温度差によって生じる湿気で、木造住宅を劣化させる大きな原因のひとつになっています。そこで、吹付断熱で気密性をとり、さらにその外側に通気層を設ける通気工法を採用。壁体内を風通しのよい状態に保ち、軒天部からつねに湿気を放出することで結露の発生を防いでいます。