鉄筋コンクリート造のベタ基礎を採用
建物全体の重量を支え、地震などの外力を地盤に分散させる基礎。Yyハウジングは、厚さ150mmの鉄筋コンクリートスラブと立ち上がり部分を一体化した、信頼性の高いベタ基礎を採用。鉄筋を縦横に配筋して地盤を覆い、床下全面に打設したコンクリートの力を強化するなど、建物にかかる荷重を「面」で支える高強度な基礎構造です。
※ 地盤の状況に応じて最適な基礎をご提案いたします
地盤調査は最新の方式で入念に測定。
頑丈な基礎は地震に強い住まいづくりの基本です。とくに軟弱地盤への対策や耐震設計が不十分な場合、家が傾き、基礎や壁に亀裂が入る「不同沈下」が発生し、耐震性以前に欠陥住宅になる心配があります。Yyハウジングは、建築地に軟弱地盤が隠れていないか入念に地盤を調査。最適な基礎の仕様および地盤補強工事が必要かどうかをご提案します。
地盤によって最適な基礎の仕様をご提案します
※地耐力とは、地盤の強さであり、1㎡あたり何キロニュートン(KN)支えられるかを表します。
表層改良工法
表層改良工法とは、軟弱な地盤の土とセメント系固化材を攪拌(かくはん)し、固化させることで、地盤の耐力を強め、不同沈下を防ぐ工法です。
柱状改良工法
柱状改良工法は、セメント系固化材をスラリー状にして、原地盤に注入しながら機械で攪拌(かくはん)することにより、原地盤の土を柱状固化させ、地盤強化を図る工法です。
鋼管杭打設工法
鋼管杭打設工法は、支持層(硬い地盤)まで貫入させた炭素鋼管杭で住宅の荷重を支える工法です。軟弱地盤層が厚く、支持層が柱状改良工法では改良不可能な深さにある場合に用いられます。