住宅断熱材を使用した省エネ性能は新世代ハウスの特長の1つ、高い省エネ性能は住む人にも地球環境にも優しい、より良い暮らしには欠かせません。
長期優良の自社の省エネとは
地球温暖化という人類の生存に関わる脅威に対して、2005年2月16日には「京都議定書」が発効し、日本は2008年から2012年の間にCO2などの温室効果ガス排出量を1990年にくらべて6%削減することが義務づけられました。このような中、2009年9月、鳩山内閣総理大臣がニューヨークの国連気候変動サミットにおいて、我が国の目標として、温室効果ガス排出量を2020年までに1990年比で25%削減することを表明されました。政府では、「チャレンジ25」と名付け、あらゆる政策を総動員して地球温暖化防止の対策を推進することとしており、Yyハウジングは、省資源に貢献する木造住宅や次世代省エネ住宅の開発など、地球環境に配慮した住まいづくりを進めています。
高断熱で、夏も冬も快適な住まい。
断熱とは、文字通り、熱の影響を絶つこと。Yyハウジングは、夏の熱気、冬の冷気を遮断するために、外壁、天井、床下などを発泡ウレタンの断熱材で包み込み、すぐれた断熱性を確保しています。暑さ寒さを寄せつけず、冷暖房効率も向上。部屋ごとの温度の偏りも少なく、急激な温度変化で血圧などに変動を及ぼす、いわゆるヒートショックを防ぎます。さらに、一般的な木造住宅において、熱ロスの約35%を占めるといわれる窓には遮熱・断熱型の「Low-E複層ガラス」を効果的に使い分け、より快適な住環境をご提供します。
木の家は、省資源に貢献しています。
木造軸組工法は、他に比べて建築部材となる木材の製木造軸組工法は、他に比べて建築部材となる木材の製造や輸送、建設時などの消費エネルギーが最も少ない工法です。例えば、鉄やアルミ製品はその生産過程で、地球温暖化の原因となる二酸化炭素や、酸性雨の原因となる二酸化硫黄を多く排出し、しかも大量の燃料と水を消費します。これに対して木材は伐採して製材するだけで、ほぼ建材として使用できるので、燃料消費も少なく、現場で使う重機なども必要最低限ですみます。石油や電気などがなかった時代から手づくりで建てられてきた木の家ならではの特長です。造や輸送、建設時などの消費エネルギーが最も少ない工法です。例えば、鉄やアルミ製品はその生産過程で、地球温暖化の原因となる二酸化炭素や、酸性雨の原因となる二酸化硫黄を多く排出し、しかも大量の燃料と水を消費します。これに対して木材は伐採して製材するだけで、ほぼ建材として使用できるので、燃料消費も少なく、現場で使う重機なども必要最低限ですみます。石油や電気などがなかった時代から手づくりで建てられてきた木の家ならではの特長です。
シックハウス対策、最高等級。
住宅建材に含まれるホルムアルデヒドなどの化学物質(XOC=揮発性有機化合物)が原因といわれるシックハウス症候群。Yyハウジングは、VOCの放出量がゼロもしくは極めて少ないとされる、日本工業規格(JIS)、日本農林規格(JAS)で最高水準のF☆☆☆☆(エフ・フォースターズ)建材を標準仕様としています。また、壁紙の接着にはゼロホルマリン接着剤を、壁紙も安全性の高いSV規格を採用。住宅品質確保促進法に基づく住宅性能表示制度において、ホルムアルデヒド対策の最高等級となっています。
24時間計画換気システムを採用。
高気密住宅では、換気はたいへん重要です。最高水準のF☆☆☆☆(エフ・フォースターズ)建材を使用していても、市販の家具などからのVOCの拡散は防げません。24時間計画換気システムは、屋外から新鮮な空気を取り込み、約2時間に1回の割合で家中の空気を入れ替えて、二酸化炭素やVOC、生活臭気などを強制的に屋外へ排出。さらに、カビ・ダニ・ハウスダストも効率的に排除し、室内の空気をつねにクリーンで新鮮に保ちます。