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ウッドショックについて
2021年8月10日
お知らせ
現在、世界的な木材不足を受けた価格の高騰などにより、外国産の木材が手に入らないという現象が起きております。
そのため、外国産の木材を利用している住宅会社などを中心に、着工が出来ない、工期の遅れ、木材の値上げなどの大きな影響を受けております。
国産材の市場においても、そのあおりを受ける形で、需要が高まり、品不足、価格の高騰が始まっております。
昨今、TVやインターネット上のニュースで聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今、建築業界で大きな問題となっている『ウッドショック』。
現在、前述のとおり家をつくるための材木が海外より輸入する数が減っており、なおかつ材木そのものの値段が値上がりしております。
報道では3割輸入減とも言われており、建築会社にとっては工期の遅れや値上げなどという状態になっております。
原因としてはアメリカの好景気を背景とした住宅ブームにより、世界の材木が日本より高い価格で売れるアメリカへ輸出していることやアメリカ自身が国内消費を優先しているためと言われています。
日本国内の建築会社では実際、工期や着工の遅れや値上げなどが始まっています。
弊社においても早期からこの問題に対応し、お客様に影響がないように取り組んでまいりました。
その結果、現在進行中の工事はもちろん、これから着工する契約中のお客様や、今後の契約についても
問題なく進行できることになりました。
材木を問題なく提供できるようになった理由としては、材木会社と密に連携をとり、また安定した経営状態を評価いただくことで信頼関係を築き、材木を取引させていただきました。
ウッドショックの中、今後も引き続き、お客様に変わらぬ品質の住まいを提供してまいります。
着工についてご安心いただき、ぜひこれからの家づくりについてご相談ください。